というタイトルの映画がヒットして、社交ダンスが流行り、
でも、社交ダンスはあんまり「社交」はしてなくて「競技」に熱心なのがいやになってタンゴに来た、
という人に結構会ったことがある。
それはともかく、このフレーズが昨日ふと頭に浮かんで思ったこと。
英語より日本語の方がweの意識が強い言語だけど、ここは英語もweなんだ。
たぶんそれは、この言葉をかける以前に、アイコンタクトや会話でweの関係性が成立しているからだと思う。
翻って日本語で誘うときは何と言っているかというと、
もちろん、「踊りませんか」「踊って頂けますか」もあるけど、結構聞くのは「お願いします」だ。
なんで「お願いします」なんだ?
社交ダンスとか他のダンスのことは知らないので、あくまでミロンガでの話だけど、
「踊りましょう」と誘うのに「お願いします」と言い、「ハイ喜んで」と答えるつもりで「お願いします」
って言ってないか?
少なくとも私は、そう言いなさいと教わったわけでもないのに、けっこう「お願いします」を使っている。
でも、考えてみると「お願いします」じゃ
剣道の対戦とか
囲碁の対局とか
そうそう、中学の時やっていたバレーボールのレシーブ練習とか
みたいじゃあないか。
「よろしくお願いします」の省略形だったとしても、なんかタンゴにそぐわない感じがしてきた。
もうちょっと気の利いた受け方を考えてみよう。
そういえば某サロンの人たちはあまり「お願いします」と言っていない気が。。。
今度もっと注意して見てみようっと。
2 件のコメント:
あまり意識してませんが、
確か「踊りまひょー♪」って言うことが多い気が、、ワタクシの場合w
Kyoichiさん、コメントありがとうございます。
「ひょー」ですか?
そう誘われたときのイエスは「ひょい」かな?
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