(日本語は下にあります)
One of my three nieces celebrated her wedding on Saturday.
They've been together for some time and were legally married last August.
Now, they wanted to have a ceremony and a reception with their family and friends.
Our friend from church came over to look after my husband while I was at the wedding so I could take part in the celebration.
The wedding took place in the chapel in the garden of the wedding hall.
I'm always suspicious about so-called "church-style weddings" at Japanese wedding facilities, because they are often not really Christian but only superficially picking ideas from Christian weddings. But this particular place apparently heard advices of "real" ministers.The order of the ceremony was right, and so was the choice of music. I was relieved.
The reception that followed was heart warming as well.
I could tell that the young couple are surrounded with nice friends.
People from their workplace appeared to be nice too.
This was my first experience to attend a wedding as an aunt.
It was different from any other weddings that I have ever attended.
As my heart went out for my niece, of course, as well as to my father, my sister and her in-lows, I felt different kinds of love, joy and warmth.
Wedding is a happy occasion, but, having been married for more than 16 years,
I know that the life ahead of the newly-weds won't just be happy the way they are feeling now.
I wish the smile on their face will always be there in the coming years.
土曜日は姪の結婚式だった。友人が留守番引き受けてくれたので出席することにした。
披露宴は14時からなので13時40分までに、ということなので、昼前に出かけるつもり、
と彼女に伝えておいた。
水曜日、祝儀袋を準備して、改めて招待状の封筒を開くと、小さい紙が。。。
ええ~っ!1時間早い~
電車の乗り継ぎなどの都合で、予定より1時間半早く出かけることに。
幸い友人は、快く早出してくれたので、安心して出かけることができた。
会場は結婚式専門の施設で、滝をしつらえた庭の別棟にチャペルがあるしゃれた造り。
ホテルや結婚式場の「教会式」結婚式というのは、
「教会の結婚式」とは似て非なるものであるケースも多く、私はいつも猜疑的なのだが、
この会場ではきちんと監修されているようで、式次第も音楽の選択もきちんとしていた。
牧師も本物らしかったし、演奏者も上手でよかった。
二人の「はい、誓います」がとても大きな声で好ましかった。
久しぶりに聞いたコリントの信徒への手紙13章。
結婚式の定番箇所だけれど、やっぱりいいなあ、と改めて思う。
愛は忍耐強い。愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。
礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。
不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、
すべてに耐える。
式後、チャペル前でフラワーシャワーの後記念写真を撮ったのだが、
足元を気にしてエレベーターで先に退出していた父がこの写真に入れなかったので、
披露宴会場のある建物に戻る途中で新郎新婦を待ち伏せして、父と写真を撮ってもらう。
姪の横に立った父が破願する様子に、思いがけず落涙してしまった。
孫の結婚式に出る、そう、それはやっぱり特別な幸せだ。本当によかったと思う。
披露宴もとても暖かくよい雰囲気の中進む。
姪も新郎も、泣いたり笑ったり、どちらにしても幸せそうだ。
「このばか」とか口は悪くても娘たちを甘々に育てた姉が、
きちんと留袖を着て花嫁の母をやっている。
叔母としては初めて出席する結婚式。
これまでのどんな結婚式とも違う思いが胸を満たす。
身内一人ひとりへの思いもあるし、自分が結婚生活を送ってきた年月もある。
そして思いがけず夫が難病になったことも。
この日の笑顔がいつまでも二人と共に、と祈る。
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