レーシックで近眼治療をしたのは5年前。
直後の視力は2.0。逆に老眼鏡が必要になったけど、
空の色が綺麗に見えたり、桜の花びら一枚一枚がくっきり見えて嬉しかったし、
何より災害の時に眼鏡の心配をしなくていいのが安心だ。
時とともにやはり視力は落ち、特に夫が病気になってからはいろいろあったし
暗いところで目を使ったり、、無理して小さい字も読んだりすることも増え、
最近、夜の運転中、遠くの標識がダブって読みにくいと思うことがあるようになった。
そこへ、免許の更新である。
たぶ~~~ん大丈夫、でも試験場まで行って、ダメでした、では困るので、
先手を打って近視用の眼鏡を作った。
今にして思えば、念のために作るのだから、そこらで安く作ってもよかったのだが、
そのテの眼鏡屋は信用していないので、
以前視力0.1の時にバイフォーカルを作った眼鏡店に行き、レンズを交換した。
そして今日、更新に行って来た。
うちから試験場までは車なら25分位だが、
途中の道が時に大渋滞になる恐れあり。
また試験場やそのすぐそばに駐車場があるわけでもないので
バス・電車・バスと乗り継いで行く。所要時間1時間。。。
受付は午後3時までなので、2時半より前に着こうと思うと、
乗り継ぎの都合でちょうどいいのがなく、2:10に着いてしまった。
書類受付をして、さて適性検査。
まず裸眼で臨み、ダメだったら眼鏡を出すつもりだったが、
あっさり合格。ちょっとがっかり、あ、いや、いいんだけど。
写真室のおねえさんは、一人5秒と決めているらしく、
「はい、申請書と免許証」
「バーコード入れてください、はい、取って」
「深く座ってください」
「こちらの丸を見てください」
「はい終わりです」
とどんどん撮っていくので、すぐ撮られない様に下を向いて一呼吸置いたのだが、
やっぱり指名手配写真のようになってしまった。(ーー;)
ここまでで2:30。講習室に行くと、
「講習は3:10から」
の掲示。
ああ、そうだった、ちょっとくらい早く来ても、どうせ最終セッションだから、
3時ぎりぎりにくればよかったんだった。
5年もたつと忘れている。
けど、5年たってもここらへんは全然変わってないことに、ちょっと感心する。
さすがに講習でOHPはもう使ってなかったけど、
この講習も、端末で各自のタイミングで受けることにしたって良いんじゃないかと思う。
講師の座学ならではの要素と言ったら、
最新データを口頭で伝達する以外には見当たらなかったし。
次のときはどうなっているのかな。
もしも、に備えて作った眼鏡、結局きょうは要らなかったけど、
夜の運転のために車に積んでおこう。
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