去年、6年半ぶりに復帰した職場のオーケストラのコンサートが1月20日にあった。
8月に譜面をもらったときは、およそ弾ける気がしなかったものが、
まがりなりにもみんなと一緒に弾くことができたのだから、
練習は裏切らない、とつくづく思う。
このごろライブやコンサートを聴きに行く機会もまた戻ってきたけれど、
やっぱり自分でやるほうが、うまい下手は別にして面白いと思う。
それはみんなが「いま、ここ」に集中することとそれが生み出す音の魅力。
復帰してよかったと思う。
夫の療養中オケは休んでいたけど、ヴァイオリンをやめてしまうと弾けなくなるので、
細々と個人レッスンは続けていた。
それでも、一日に弾く時間は30分くらいのもので、全く弾かない日もあったから、
秋からどんどん練習時間が増えて、オケの練習日も12月には半日から終日になる中で、
もともと首肩の硬い私の右肩~右腕の筋肉は、年明けにはパンパンで悲鳴を上げていた。
おかげで、肝心の直前の自習が満足にできず、それがちょっと残念だったから、
これからはもっとコンディションの整え方を考えなければいけないと思う。
それにしても、本番になると今まで一度も間違わなかったところで間違うのはなぜ?
0 件のコメント:
コメントを投稿