In the afternoon, I went to the National Art Center in Roppongi to see an exhibition of Buhrle Collection. The collection is going to be transferred to the Zurich Museum of Art, so this is said to be the last opportunity for so many pieces of the collection to be shown together. It was cetainly full of masterpieces, and worthy of a visit, but I was a bit disappointed to learn that Buhrle built his wealth to collect these paintings by making weapons.
On my way home, I stopped by at a flower exhibition where my sister had her piece presented. I hadn't told her that I was coming, because I wasn't sure of the time. Fortunately, I ran into her just before she was leaving. I never learned flower arrangement myself, and still cannot tell what's good as I look at various arrangements. I liked my sister's piece anyway, and I guess that's what it counts.
昨日は職場のオケの関係でN響の公開リハーサルを聞くことができた。
生オケを聞くのはいつ以来か思い出せなかったのだが、たぶん夫がALSと診断された直後の放送記念日式典のN響記念演奏の「未完成」だったか。(あの時は夫も私たちの前座を聞きに来てくれたっけ。)
名誉桂冠指揮者ブロムシュテットがベルワルドの「風変わりな交響曲」とベルリオーズの「幻想交響曲」を振ったのだが、ブロムシュテットは90歳とは思えないエネルギッシュかつ繊細な指揮ぶりで、N響も定評のある弦がさらに充実していて、ユニゾンの揃いぶりがものすごく、いいものを聞かせてもらった。
そのあと六本木に出て国立新美術館でビュールレ・コレクションを見た。
今後コレクション全てがチューリッヒ美術館の管理下になるため、全体像を見られる機会はこれが最後になるだろうとのことで、会期末で混み合う前に行っておくことにした。確かに傑作ぞろいだし、印象派が生まれる以前からその後マチス、ピカソへの流れがわかるコレクションで楽しめたのだが、中盤に用意されたビデオでビュールレがその富を武器製造によって築いたというのを聞いて、ちょっと興ざめだった。なんだかな。。。
横浜に戻り、地元百貨店で開かれている小原流の花展に妹が出品しているので立ち寄ってみた。 何時に行けるかわからなかったので妹にも連絡はしていなかったのだけど、ちょうどあと少しで帰るところだったという妹にも会えて、作品の解説もしてもらった。妹は名前ももらってるくらいお稽古してるけど、私は華道はやったことがなく、こういうものを見てもなにがいいのか正直よくわからない。妹の作品はいいと思ったし、まあそれでいいんじゃないか。
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